大阪・IR3者から事業提案 松井市長「大阪を愛してくれているところが出してくれた」(THE PAGE)

 大阪市は19日午後、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を巡って大阪府・市がIR事業者に提案を求めた「(仮称)大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業コンセプト募集」の提案状況を公表し、提案者数が3者だったと発表した。このことについて、大阪市の松井一郎市長は、同日行われた定例会見で「大阪を愛してくれている事業者がコンセプト案を出そうとしてくれているんだろうなと思います」と述べた。

【ノーカット映像】大阪市・松井市長が定例会見(2019年9月19日)

当初は7者が手をあげていたが3者に

 この件に対し、記者からは「当初は7者が手を挙げていたものの3者となった。横浜市の誘致表明や地下鉄延伸の費用負担などの条件面の影響があったのか」という質問が飛んだ。

 それに対し、松井市長は「日本で3か所と法律で明記されている。どこで立候補することが自社にとて有利かと考え、立候補していると思う」と述べた。

 また「逆にちょうどいいくらいではないかと考えている。どこも選ばれるのは1事業者ですから。最初から言っているように、大阪を愛してくれているところが、コンセプト案を出そうとしてくれていると思う」と続けた。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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