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新型コロナウイルスの感染が130人以上確認されている大阪市の病院が、看護師の陽性が分かった後も患者の看護をさせていたことがわかりました。
大阪市生野区のなみはやリハビリテーション病院では、これまでに患者や医療従事者など134人の感染が確認されています。市によりますと、病院は4月20日、検査で感染が判明していた女性看護師に患者の看護をさせていました。病院は市に対し「代わりの人員が手配できなかったため勤務を指示した」と説明していて、市の保健所は「絶対にあってはならない」として病院に改善するよう指導したということです。
また、勤務する別の看護師も「感染が確認された女性看護師と患者の対応にあたってほしいと病院側からお願いされた」と話していますが、病院側は「担当者が不在でコメントできない」としています。
一方、和歌山県では橋本市のデイサービスセンター「さくら苑」で働く60代女性の感染が確認され、この施設での感染確認は2人目となりました。
23日の感染判明者数です。大阪府では35人の感染が確認され、既に感染していた4人が死亡しました。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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