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大阪府の吉村知事は、休校が続く府立学校などについて、夏休みを短縮して授業を行う考えを明らかにしました。
大阪府立の高校や支援学校では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、先月2日から休校が続いています。これについて吉村知事は、学力の低下が懸念されるとして、授業の遅れを取り戻すために夏までに感染拡大が収束していることを前提に、夏休み期間を短縮する考えを明らかにしました。夏までに感染拡大が収束しなかった場合は、土日にも授業を行う方向で検討していて、市町村にも同様の対応を求める方針です。
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