大阪府警堺署が変死体として取り扱った79才の男性の遺体を遺族に返す際に誤って別人の遺体を引き渡していたことがわかりました。
警察によりますと堺署刑事課の男性警部補らが5月19日、79歳の男性の遺体を引き取りに来た葬儀業者と男性の弟に署内の安置所で保管していた59歳の男性の遺体を誤って引き渡しそのまま火葬されたということです。
引き取り手がなかった59歳の男性の遺体を市に引き渡す際に79歳の男性の遺体が安置所に残っていて取り違えが発覚したということです。遺体はいずれも自宅で見つかり事件性はなく安置所で保管していました。警部補らは安置所に遺体が一体しかないと思い込み遺体の袋の名前などを確認していませんでした。
警察は「ご遺族に対して大変迷惑をかけた再発防止を徹底する」としています。
MBSニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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