大阪府 ライブハウス参加者に向けスマホの防災アプリでも注意喚起（THE PAGE）

　2月15、16両日に大阪市都島区のライブハウス「大阪京橋ライブハウスArc（アーク）」で行われたコンサート参加者に新型コロナウイルスの感染が広がっている件で、大阪府は5日も引き続き参加者への注意喚起を呼びかけている。4日夜には同ライブ参加者3人が大阪市北区の「Soap opera classics-Umeda-（ソープオペラクラシックスウメダ）」にも関係者や客として参加していたことも判明。府は新たなクラスター（小規模な感染集団）が発生している恐れがあるとみて、これらのイベントの参加者にも最寄りの保健所などへの連絡を呼びかけている。

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　大阪府は5日午前、公式サイトで2つのライブハウスの概要を次のように公開した。

・大阪京橋ライブハウスArc
1．2月15日（土曜日）
（1）日時　午後6時30分開演 午後9時頃終了
（2）コンサート名　 カツオコレクション Vol.55
（3）参加者　120人程度

2．2月16日（日曜日）
（1）日時　午後5時30分開場 午後6時開演
（2）コンサート名 カツオのたまり場～Vol.9

・Soap opera classics Umeda

1．2月19日（水曜日）
（1）日時　午後6時開演 午後9時頃終了
（2）参加者　100人

2．2月23日（日曜日）
（1）日時　昼の部　午後1時開演 午後3時頃終了
　　　　　 夜の部　午後7時開演 午後9時頃終了

（2）参加者 昼の部 約40人
夜の部　30人から40人

　大阪府は5日午前、スマホの無料「防災関連アプリ」でも「大阪府からの緊急情報」として周知し、注意喚起を強く呼びかけている。