大阪観光客は今年の上半期に大阪を訪れた外国人観光客数について、全体では増えているものの日韓関係の悪化が懸念される韓国からの観光客は減り続けていると発表しました。
大阪観光局によりますと今年6月までに大阪を訪れた外国人観光客は623万3000人で前年の同時期に比べて6%増加しました。LCCの就航便やエアラインが増便したことでベトナムや中国、タイからの観光客数が伸びていることが要因だということです。一方、日韓関係の悪化が懸念される韓国からの観光客は約115万人で前年と比べて約20万人減りました。
しかし、11月から新しく日本へのツアー商品を検討している韓国の旅行会社もあり、大阪観光局は韓国からの観光客の減少は11月以降、回復するとみています。
MBSニュース
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