カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致をめざす大阪府と大阪市は14日、全国に先駆けて始めたIR事業者の公募を締め切り、MGMリゾーツ・インターナショナル(米国)とオリックス(日本)の共同チームが応募したと発表した。大阪の誘致が成功した場合、MGMがIRを運営することが事実上決まった。
MGMは世界で28のリゾート施設を運営し、売上高は約1兆3千億円(2018年)。IR事業者としては世界有数の規模だ。事業者の中で唯一、進出先を大阪に絞り込んで積極的にPRしてきた。
MGMは4月ごろまでに具体的…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル