大雪に見舞われた東京都内で6日、雪道や凍結した路上で足を滑らせるなどして歩行者が転倒する事故が相次いだ。
東京消防庁によると、管内(稲城市と島部を除く)では午後9時までに52人が救急搬送された。9~97歳の男女で、重傷者はいなかった。
降雪から数日は路面の凍結が続く場所もある。東京消防庁によると、過去には歩行中のほか、バスから降りる際や除雪中の事故もあったという。
事故を防ぐため、同庁は、滑りにくい靴をはく▽足元に気を配ってゆっくり歩く▽気象情報に注目する▽残雪や凍結路面を避けて余裕を持って行動する――などを呼びかけている。(角詠之)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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