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定期点検中の関西電力・大飯原発3号機の配管に亀裂が入っていたことが分かり、原子力規制委員会は関電から事情を聴く方針を固めました。 この問題は1日、大飯3号機で放射性物質を含んだ水が通る厚さ14ミリの配管の内側から深さ約4.6ミリの亀裂が見つかったものです。法令上はこの状態で再稼働しても問題はありませんが、原子力規制委員会は公開の会合で関電から詳しく事情を聴く方針を固めました。これにより、今月末に予定されていた再稼働は遅れる見通しです。一方、関電の森本孝社長は今回の再稼働では特段の対処はせず、次回の定期点検で亀裂のある配管を交換する方針を明らかにしました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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