「ポジション争いでストレス」。大麻を購入しようとしたとして、大麻取締法違反の罪に問われた朝日大の元ラグビー部員の被告の初公判では、暮らしていた部の寮を宛先に指定していたことや、大麻を使った理由などが明らかにされた。
公判は10月13日に岐阜地裁であり、被告は起訴内容を認めた。検察側が懲役1年を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めて結審した。
検察側の冒頭陳述などによると、被告は今年1月ごろ、友人に勧められて大麻を使い始めた。その後、ツイッターを通じて知人から購入し、継続して使用。頻度が週1度から週4度になるなど、歯止めが利かなくなった。部のメンバーと河川敷や路地で大麻を吸った。
7月11日、乾燥大麻約30グラムを12万円で購入しようと、知人にレターパック2通を寮へ発送させた。
不信感抱いた監督
しかし、レターパックをみた…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル