営利目的で大麻を栽培したとして、神奈川県警薬物銃器対策課は18日、大麻取締法違反の疑いで、同県平塚市馬入本町のアルバイト、田中洋毅被告(42)=同法違反罪などで起訴=を再逮捕し、同県小田原市南町の会社役員、松岡秀光容疑者(42)と同県茅ケ崎市高田の会社役員、田中潤容疑者(43)を逮捕したと発表した。いずれも容疑を否認している。
3容疑者の逮捕容疑は共謀のうえ、営利目的で6月13日午前0時25分ごろ、小田原市鬼柳の建物3階で大麻草2本を栽培したとしている。
同課によると、鑑定が済んでいないものも含めれば、大麻草は室内で計28本栽培されていた。洋毅容疑者は茅ケ崎市の建物内でも営利目的で大麻草を栽培したとして逮捕、起訴されており、小田原市の建物も6月に家宅捜索を受けていた。松岡容疑者と潤容疑者については、栽培場所の建物3階に出入りしていた事実の裏付けが取れたため、逮捕したという。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース