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実家で大麻を所持した罪などに問われた京都府警の元巡査の男に対し、京都地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと、京都府警の元巡査梅北亘被告(23)は、今年5月から6月にかけて京都府警察学校内で、デジタルミュージックプレーヤーなど3点、約1万4千円相当を盗んだ他、今年7月に大阪府内の実家で大麻草約2グラムを所持していました。9日の判決で京都地裁は「大麻草を自ら進んで入手するなど抵抗感は鈍麻している。
被告人は警察官として法規範の一層の順守が求められより厳しい非難を免れない」とした一方で、「事実を認めて被害者らへの謝罪の念を示している」として、梅北被告に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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