賃貸の戸建て住宅を利用して大麻草を栽培したとして、千葉県警は19日、千葉県八千代市村上、自称建築業石川翔太(39)と同県船橋市習志野台5丁目、無職荒井悠人(27)の両容疑者を大麻取締法違反(営利目的共同栽培)の疑いで逮捕し、発表した。県警は2人の認否を明らかにしていない。
薬物銃器対策課によると、石川、荒井の両容疑者は9月28日ごろ、八千代市勝田台の石川容疑者が借りた木造2階建て住宅の室内で、営利目的で大麻草194株を栽培した疑いがある。
木造住宅には大麻草として認定されたもの以外に、大麻草とみられる植物が520株あり、鑑定を進めている。この民家に関する不審な情報が寄せられ、内偵捜査を進めていた。(鈴木逸弘)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル