天王寺動物園のワライカワセミ行方不明に 9月にはアシカの赤ちゃんが一時不明などトラブル続く(THE PAGE)

係留用ロープの金具の劣化に気付かなかったことが原因か

 同園によると、同市環境局が主催し花博記念公園鶴見緑地で行われていた「ECO縁日2019」の同園ブースの出展準備中、アキーゴが行方不明になった。アキーゴを止まり木に係留させた際、担当の職員が係留用ロープの金具の劣化に気付かずに使ったため、金具が壊れて外れたことが原因と思われるという。

情報提供は同園事務所(電・06・6771・2174)まで

 職員らが同緑地内を中心に捜索を行っているが、未だに見つかっていない。同園では「革でできた鳥の足に装着する保定具を付けたままと思われるアキーゴを見かけられた方がいらっしゃいましたら、事務所まで連絡をいただきたい」と呼びかけている。情報提供は同園事務所(電・06・6771・2174)まで。

9月にはアシカの赤ちゃんが一時行方不明に

 同園では、9月にカリフォルニアアシカの赤ちゃん「キュッキュ」が、園内のアシカ池から一時行方不明となり、5日後に見つかり保護されるというトラブルがあったばかり。

 同園は「動物にかかる事故が相次いで発生していることを受け、再発防止の取り組みを行っている中で、本事案を発生させてしまったことについて、深くお詫び申し上げますとともに、今後このようなことがないよう、引き続き再発防止策に取り組んでまいります」としている。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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