小松隆次郎
天皇、皇后両陛下は1日、皇居・宮殿で、皇族方や三権の長、各国大使らから祝いの言葉を受ける「新年祝賀の儀」に臨んだ。
天皇陛下は、衆参両院議長の祝意に対し、「新しい年を共に祝うことを誠にうれしく思います。年頭にあたり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べた。
新年祝賀の儀は、毎年元日に行われる国事行為で、天皇陛下と秋篠宮さまは燕尾服(えんびふく)姿。皇后さまをはじめとした女性皇族はロングドレス姿で、3年連続でティアラの着用を控えた。
2日は3年ぶりに皇居で新年の一般参賀が行われる。(小松隆次郎)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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