既成の言葉やデザインの意味を組み替え、表現の自由を世に問うてきた美術家・岡本光博。主宰する京都のギャラリーで、天皇制をテーマに自ら企画・収集したグループ展を開いている。
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出展したあいちトリエンナーレ2019の「表現の不自由展・その後」を巡る一連の問題の後、韓国・済州島を訪れた岡本。複数の監視カメラが見張る中、公園にある「平和の少女像」の左肩から3Dスキャンで型取りした小鳥のブロンズ像は、抑圧された表現の自由を体現するようにかごに閉じ込められている。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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