8日(火)は、日本海側ではすっきりしない天気が続き、関東から西の太平洋側では晴れる所が多く、ランチタイムは薄手のコートでも楽しめそうだ。
一方、北海道日本海側では積雪が増加している。路面状況の悪化に注意が必要となる。
冬型の天気分布に
8日(火)は、日本付近は冬型の気圧配置が続く予想だ。このため、北日本日本海側ではしぐれ模様の天気となり雪や雨が降る見込み。
北海道空知地方の岩見沢市や上川地方の幌加内町では、この時季として積雪深が平年を上回っている。ふぶきや路面の凍結に注意が必要だ。北陸は昼前にかけて落雷に気を付けたい。
関東や東海、近畿から九州にかけての太平洋側では晴れて空気の乾燥した状態が続く見込み。暖房を使う室内では空気が乾きやすくなり、火の取り扱いに気を付けたい。
また、沖縄では、沖縄の南海上に発生する前線の影響で、落雷や突風を伴い荒れた天気となるおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水警戒が必要だ。
気温差が大きい 関東から西では日差しのぬくもり
晴れる関東から西の地域では、11月中旬から下旬並みの気温が続く見込み。ランチタイムは薄手のコートでも楽しめそうだ。
夕方以降は気温が低くなるため、帰りの時間帯との気温差に注意したい。 8日の予想最高気温(前日差)
札幌 2℃(-4℃)平年並み
仙台 10℃(-2℃)平年並み
東京 16℃(±0℃)11月中旬並み
名古屋 15℃(-2℃)11月下旬並み
大阪 15℃(-1℃)11月下旬並み
福岡 12℃(-3℃)12月中旬並み
那覇 23℃(-1℃)平年並み (気象予報士・崎濱綾子)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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