奥薗壽子さんが追求する料理の「なぜ」 原点は科学者の父の教え

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 家庭料理研究家としてテレビや雑誌など多方面で活躍する奥薗壽子(としこ)さん(60)の料理歴は、小学生の頃から始まりました。

 料理をしなかった母親が用意してくれたのは、デパ地下の料理が多かったそうです。料理上手の祖母が作ってくれたような家庭料理が食べたいと、小学生の頃から台所に立って、食事を作るようになりました。

 奥薗さんは当時の自分をこう振り返ります。「実は私は遊んでいたんです。いやだと思ったことがない」

 料理が遊びになっていたのは…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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