家出中の女子中学生を自宅に約1カ月宿泊させていたとして、福岡県警久留米署は20日、福岡市西区福重3丁目、自称建設作業員の中村俊輝容疑者(40)を未成年者誘拐の疑いで現行犯逮捕し、発表した。
中村容疑者は「家に帰るように説得していたが、帰りたがらなかった」などと容疑を否認しているという。
署によると、中村容疑者は今年1月中旬から2月20日までの約1カ月間、出会い系サイトで知り合った中学3年の女子生徒(15)を、未成年と知りながら自宅に宿泊させるなどし、誘拐した疑いがある。
女子中学生は昨年8月から家を出ており、家族が署に行方不明届を出していたという。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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