兵庫県警西宮署は17日、元交際相手の女性が住むマンションの爆破を予告し、警察官を出動させたとして、偽計業務妨害の疑いで住所不定、無職門田渉容疑者(32)を逮捕した。所持品から爆弾の製造マニュアルや大量の発炎筒、くぎなどが見つかり、署は実際に爆発物を製造して実行しようとしていた可能性もあるとみて調べている。
署によると、門田容疑者は爆弾の製造手順が記された英文マニュアルのほか、大阪府内の量販店にあるコインロッカーの鍵を所持。ロッカーを捜索すると、火薬が入った発炎筒約50本や約5キロのくぎのほか、ガスボンベ、乾電池などが見つかった。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース