新型コロナの感染拡大の影響で、自身や家族の感染に不安を抱えている妊婦は9割超に上ることが、ベネッセコーポレーションの調査で分かった。約半数が出産時に予定していたパートナーの立ち会いができなくなったことも判明した。
自分や家族が感染することへの不安について、妊婦は「かなり思う」「やや思う」が計93.9%で、妊娠中ではない母親よりも割合が高かった。
妊婦を対象に出産時の影響を複数回答で尋ねると、「(育児を学ぶ)『両親学級』などの中止で情報不足」が61.0%と最多。「入院中の面会ができなくなった」が55.1%、「立ち会い出産の中止」が51.8%。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース