内閣府は13日午後、はんこ使用の廃止済み、廃止の方向となった行政手続きを発表した。国民生活に身近な婚姻・離婚届、自動車検査証、住民票の写しの交付請求など1万4909種類の手続きで押印が不要となる。 河野太郎行政改革担当相が9月下旬、行政のデジタル化やオンライン化推進に向け、はんこ使用を原則廃止するよう全府省に文書で要請していた。見直しの結果、5198種類が廃止済みか廃止決定、9711種類は廃止の方向となった。 加藤勝信官房長官は13日午後の記者会見で「不要な押印廃止は、国民が望む簡便な行政手続きを実現できる」と評価した。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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