「YTK、始めるよ!」。そう声がかかり、「川崎市子ども夢パーク」の入り口近くに7月9日、スタッフと子ども3人ずつが集まって机を囲んだ。
子どもたちが店舗や商品を手作りし、真剣に商売をする11月の大イベント「こどもゆめ横丁」。その横丁を「楽しくしよう会」がYTKだ。企画や運営に子どもも深く関わって盛り上げようと、一昨年に結成された。
ただ昨年は、7月ごろからコロナ対策一色に。高校生のメンバー4人は感染を防ぐ案を次々と出し、保護者や子ども向け説明会でプレゼンもした。
■「どうせ中止でしょ?」の声…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル