【パリ共同】27日付のスペイン紙パイスは、北東部バルセロナ周辺で行われた新型コロナウイルス感染についての研究結果として、子ども同士での感染力は大人に比べて弱く、約6分の1にとどまったと報じた。 バルセロナの小児専門病院のチームが、サマーキャンプに参加した児童や生徒ら計約1900人を調査した。研究責任者は、手洗いの励行など対策を取れば「学校を再開しても(ウイルス流行への)影響は小さいとみられる」と指摘した。 未成年者の新型コロナ感染を巡っては、少数だが重症化する例があるほか、無症状のまま高齢者にうつす危険性が懸念され、各国当局は注意を呼び掛けている。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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