三木一哉
函館市企業局は10~12日の3日間、夏休み中の小学生の団体を対象に市電の車両を貸し出し、ガイド付きの乗車体験や車庫の見学をしてもらうツアーを行う。例年、7月に開いている車庫見学の催し「路面電車感謝祭」が新型コロナウイルスの影響で開催できなかったため、代替イベントとして企画した。
午前9時半からと午後2時からの計6回で、6グループ限定。ツアーは約2時間で、1グループにつき保護者を含め10人以内で、料金は1万円。市電の元運転士がガイドとなり、車庫での解説もする。公共交通機関に子どものころから親しんでもらい、未来のユーザーを育てるねらいもあるという。
申し込みは市電ホームページの専用フォーム(https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2021072100021/#form
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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