19日夕方、名古屋市北区の河川敷で地元の子ども会の凧あげ大会中に白骨化した頭蓋骨などが見つかりました。
19日午後4時前、北区役所の職員から「人骨のようなものが見つかった。頭蓋骨と歯があり完全に白骨化している」と110番通報がありました。
現場は名古屋市北区成願寺町の庄内川の河川敷、ふれあい橋から西に約100メートルの地点で、当時「北区子ども会タコあげ大会」が開かれていました。
警察によりますと、凧揚げをしていた子どもが草むらで頭蓋骨を発見し保護者に伝えたということです。
現場では白骨化した人の頭蓋骨のほか大腿骨や上腕骨とみられる人骨も見つかっており、年齢や性別などは分かっていないということです。
現場の河川敷は冬でも大人の腰の高さほどまで草が伸びている場所もあり、夏になると人の背丈を超えることもあるということです。
警察は、20日以降も他に骨や遺留品などが落ちていないか、現場付近を調べる方針です。
東海テレビ
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