和歌山県白浜町の「白良浜」で、夜の砂浜をライトアップするイベント「白良浜シーサイドイルミネーション SHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe」が28日、始まった。来年2月29日まで。
同町や南紀白浜観光協会らが、町の観光の閑散期にあたる秋冬に観光客を呼び込もうと始めた取り組み。国内各地でイルミネーションなどを手掛ける照明器具メーカーのタカショーデジテック(同海南市)の協力で、31基のLEDで砂浜を照らす。
イベントの実行委員長をつとめる同観光協会の藤田正夫会長は「夏のリゾートのイメージが強いが、秋冬にも美しい砂浜を楽しんでもらえれば」と話す。
期間中、午後5~10時にライトアップが実施される。(金居達朗)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル