富山市の山間にある市立神通碧(じんづうみどり)小学校(同市楡原、児童数42人)の学校農園に、サル対策の電気柵が地域住民の協力で設置された。昨年に続き2年目だが、出没するニホンザルとの知恵比べになっているといい、より厳重な電気柵を児童も一緒になって造り上げた。
農園は学校敷地に隣接しており、周囲50メートルの畑。ぐるりと高さ約2メートルの柵を造った。太陽光発電で通電するネットを張り、高電圧の電流を流す。サルが柵を登ろうとすると、感電する仕組みだ。
骨組みを地元の細入地区自治…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment