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学校法人明浄学院で21億円が所在不明になっている問題で、前理事長の女性に背任の疑いがあるとして法人は被害届の提出を検討しています。
法人によりますと、明浄学院高校の校舎建て替え計画を巡り、法人はおととし、不動産会社と土地売却の契約を結び、手付金21億円を受け取りました。その際、前理事長が理事会に諮らずに別の不動産会社に預けた21億円の所在が確認できていないということです。法人は前理事長に背任の疑いがあるとして被害届の提出を、別の不動産会社には告訴を検討しています。一方、校舎の解体工事業者は「約1億5千万円の未払い金がある」などとして法人に早期の支払いを求めています。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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