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日本学術会議を所管する井上科学技術担当大臣と自民党の検討会議座長の塩谷衆議院議員が会談し、今後の学術会議の在り方について、政府と党が協力して検討していくことを確認しました。 井上科学技術担当大臣:「お互いに意見交換して、そのうえで協力できることは協力してやっていこうということになりました」
自民党・塩谷立議員:「(学術会議を所管する井上大臣は)かなり学術会議の意見も聞くようなことを聞いておりますので、現状維持のようなものが出てきそうかなと我々、心配しているんですが、そういうことも含めて今後連携していこうと」
学術会議が推薦した6人が任命されなかった問題については、「任命は総理の権限だ」として、議題にはしない方針を改めて確認しました。井上大臣は、29日に学術会議を視察する予定で、今後、政府と自民党が連携しながらそれぞれが年末までに提言をまとめる方針です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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