福井市の住宅で高校2年の冨沢友美さん(16)が殺害された事件で、福井県警が殺人容疑で逮捕した同居の祖父進容疑者(86)が「孫にきつく言われて腹が立った」という趣旨の供述をしていることが15日、捜査関係者への取材で分かった。 進容疑者が、事件直前に友美さんと口論になったと説明していることが既に判明。県警は突発的に事件に及んだ可能性が高いとみて調べている。 進容疑者は9日、福井市の自宅で、2人で住む友美さんの上半身を刃物で複数回刺して殺害したとして、10日に逮捕された。凶器とみられる包丁は室内で見つかった。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース