幕末の思想家、吉田松陰をまつる松陰神社(山口県萩市)の境内にある吉田松陰歴史館で16日、昨年銃撃されて亡くなった安倍晋三元首相の人形の公開が始まった。等身大で、スーツやネクタイなどは本人が身につけていたものだ。初代首相の伊藤博文以来、県ゆかりの首相の人形7体と並んで立っている。
歴史館の改修の一環として作られた。改修を担当した地元の協和建設工業によると、写真から3Dプリント人形を作る京都の業者が中国で制作を手掛けた。顔と手がシリコーン、体は繊維強化プラスチック(FRP)。
スーツ、ワイシャツ、ネクタ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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