安倍氏の死「政治的意味、考える余裕ない」 容疑者が事件直前に手紙

 安倍晋三元首相(67)が8日、奈良市で銃で撃たれて殺害された事件で、逮捕された無職の山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が事件直前、宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」を恨み、安倍氏殺害をほのめかす内容の手紙を松江市の男性の自宅に送っていたことがわかった。奈良県警は17日、この手紙を押収した。

 男性はフリーライターで、旧統一教会に批判的な記事をブログで発信してきた。山上容疑者と面識はないといい、容疑者がブログの読者だったとみられる。

 手紙は前半、「(時間を)銃…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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