「金を集める力は、政治家にとって偉くなるために必要なことだと思っていた」。22日、衆院議長に議員辞職願を提出した後、会見で赤裸々に語った谷川弥一衆院議員(82)=長崎3区、自民党を離党。安倍派でも有数の集金力の源泉はどこにあったのか。
谷川氏は会見の中で「会社がなかったら集めることができなかった」と明かした。
会社とは、谷川氏が1971年に創業し、グループで売上高300億円超の九州有数の住宅メーカーに育てた谷川建設(長崎市)のことだ。
10年前、自ら作った「金が集まるシステム」
元秘書は朝日新聞の取材に「…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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