【ビアリッツ=小川真由美】先進7カ国(G7)首脳会談(サミット)出席のためフランスを訪問中の安倍晋三首相は24日午後(日本時間同)、ドイツのメルケル首相と会談した。両氏の会談は6月に大阪市で行われた20カ国・地域(G20)首脳会議の際に続き20回目。イランの核開発を制限する核合意をめぐり米欧が激しく対立する中、両首脳は核合意維持の重要性を確認する見通しだ。
会談では、北朝鮮による相次ぐ短距離弾道ミサイル発射が国連安全保障理事会決議違反との認識で一致。英国の欧州連合(EU)離脱に関し「合意なき離脱」の回避の重要性についても共有したとみられる。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment