安倍首相が秋田で街頭演説「地上イージス」巡り謝罪(日刊スポーツ)

参院選は13日、公示後2度目の週末を迎えた。安倍晋三首相は秋田入りし、政府が目指している地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の秋田県への配備に関して、防衛省による調査ミスや不手際が相次いだことを重ねて謝罪した。「緊張感のない対応があったことは極めて遺憾であり、言語道断だ。県民の皆さんに心からおわび申し上げたい」と述べた。同県大館市や秋田市などでの街頭演説で語った。

調査ミスなどの発覚後、首相が秋田県入りしたのは初めて。「国民の安全と命を守り抜いていく上において、イージス・アショアはどうしても必要だ」とも語り、配備に対する理解を求めた。

演説で「地域や国民の皆さんの理解がなければ安全保障政策を進めることはできない」と指摘。第三者の専門家を交えた再調査を徹底すると強調した。(共同)

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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