菅(すが)義偉官房長官は29日午前の記者会見で、28日に横浜市内で開かれた安倍晋三首相とイランのザリフ外相との会談について「中東の緊張緩和と情勢安定化について意見交換を行った」と説明した。ホルムズ海峡で米国が参加を呼びかけている有志連合構想については「やり取りはなかったと承知している」とした。
日本の有志連合への参加については「原油の安定供給の確保、米国やイランとの関係などを踏まえ、さまざまな角度から検討を行っており、総合的な判断をしていきたい」と述べるにとどめた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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