岐阜城周辺の発掘調査をしていた岐阜市は7日、織田信長時代の天守閣の土台とみられる石垣が見つかったと発表しました。
見つかったのは、岐阜城天守閣の西側の幅1.8メートル高さ80センチの石垣です。
これまで信長が造った最も古い天守は滋賀県の安土城と言われていましたが、今回の石垣の発見でその定説が覆る可能性があります。
岐阜市は「天守の起源を研究する上で重要な発見」として、今後さらに調査を行い、岐阜城の全容解明を進めるとしています。
見つかった石垣は、今月14日から18日まで現地で公開される予定です。
(※現地公開・雨天中止・時間は午前10時~12時・午後1時~3時)
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース