石川県の馳浩知事が、地元テレビ局の石川テレビが制作した映画への疑義を理由に3月定例記者会見を開かなかった問題で、馳知事は定例会見とは別の会見を開く意向を示した。月1回の定例会見よりも頻度を増やす可能性も示唆しており、一見、情報発信に積極的になったように見える。しかし、識者からは「健全な会見になるかは疑問だ」との声も上がる。
馳知事が定例会見とは別の会見を始める考えを示したのは、今月14日に行われた臨時の記者会見だった。この記者会見は、当日午前10時過ぎに各社に周知され、午前11時から始まった。周知から開催までの時間が短かったため、記者やカメラマンが参加できなかった社もあった。
記事後半では、上智大学の音好宏教授(メディア論)に定例会見の意義について聞きました。
定例会見と臨時会見の違いの…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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