新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、カフェ業界では、店を開け続けるかどうかの判断がチェーンごとに分かれています。営業を続けることで、行き場をなくした「カフェ難民」の受け皿になり、混雑する店も。感染を恐れる従業員からは、店を閉めるように経営会社に働きかける動きも出ています。
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「会社は従業員を守る気があるのか」
あるカフェチェーンの首都圏の店舗でアルバイトをする女性(34)は、そんな憤りを感じている。
勤めているのは、こぢんまりとした店だ。普段は地元の高齢者が多く、常連客とは軽口も言い合える仲。だが、そんな客層に変化が出始めたのは、3月半ばごろのことだった。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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