西村康稔経済再生担当相は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が全国で解除されたことを受けて記者会見し、再指定する場合の基準について「4月7日に緊急事態宣言を最初に発出したときよりも厳しい目で見たい」と改めて述べた。
西村氏は、目安として(1)直近1週間の新規感染者数が人口10万人中5人以上(2)感染者が2倍になる倍加時間が10日以内(3)経路不明が半数以上-を挙げ「より厳しく見る」と述べた。一方で、「医療提供体制やPCR検査体制をしっかり見ることが大事だ」とも語り、総合的な判断になるとの認識を強調した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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