宮内庁の山本信一郎長官(69)が退任し、西村泰彦次長(64)が昇格する人事が10日の閣議で決まった。後任の次長には元総務省審議官の池田憲治氏(58)が就任する。いずれも17日付。
西村氏は東大卒で、昭和54年に警察庁に入庁。警察庁警備局長や警視総監、内閣危機管理監などを経て、平成28年9月に宮内庁次長に就任した。
山本氏は内閣府事務次官、宮内庁次長を経て28年9月、宮内庁長官に就任。上皇さまの譲位に伴う一連の皇位継承関連儀式を取り仕切った。
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