18日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
17日の新規感染者数が東京で5人、大阪で2か月ぶりに0人となったことについて、コメンテーターで出演の専門家会議のメンバーでもある釜萢(かまやち)敏医師は「大阪はかなり数字が減ってきています。東京も減ってはきていますが、今日時点で21日(の解除検討)がどうかと言うのは少し、データが足りないと思っています。注視しつつ、なんとか5月いっぱいでの緊急事態宣言が外れるという方向がいいなと願っています」とした。
宮根誠司キャスター(57)は「小池(百合子都知事)さんは『25日あたりの数字を注視したい』と言ってますよね。関西圏が仮に(宣言が)外れたとしても、日本の中心はやはり東京。関東圏が動かないと経済が回ってこないというのを、我々は実感しています」と話した。
その上で「テレワークやオンライン授業など新しい生活様式が出てきている中、相対的に人の数を減らしていきながら、クラスターが出てきたら、つぶしていく、波が出てきたら、つぶしていくということを繰り返して行かざるを得ないということですかね」と続けた。
報知新聞社
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース