こいのぼりとともに掲げられる武者絵のぼり作りが、大詰めを迎えている。愛知県岡崎市の「ワタナベ鯉(こい)のぼり」では、徳川家康と徳川四天王の図柄のほか、豊臣秀吉や川中島の合戦など手描き本染めの技法を用いた武者絵のぼりが天日干しされ、従業員が仕上げ作業に追われていた。注文を受けた後、家紋や子どもの名前を書き入れて完成させる。
4月半ばまでに大小合わせて約300本が手作りされ、東海地方をはじめ、関東から九州まで全国各地へ出荷される予定だ。(溝脇正)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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