向日葵クリニック院長 中村明澄さん
今回取り上げる方は、Y子さん(享年85)です。膀胱(ぼうこう)がんと胃がんを患っていました。今年1月25日に初めて訪問しましたが、1カ月弱で旅立たれました。
昨年10月ごろから、おなかが痛いとの訴えがあり、検査の結果、膀胱がんだとわかりました。膀胱がんは手術しましたが、その後、みぞおちの痛みが出てきて検査をしたところ胃がんと診断されました。
手術は難しく、12月には余命3カ月と宣告を受けました。痛みと吐き気で通院することがつらくなって、訪問診療と訪問看護で関わることになりました。
つい最近まで本当にお元気だ…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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