容疑の男を9月まで鑑定留置 福岡地検が発表 病院医師刺傷事件

中山直樹

 福岡市東区の千早病院で、医師を刃物で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された同区の無職の男(59)について、福岡地検は12日、刑事責任能力の有無を調べるための鑑定留置を始めた、と発表した。期間は9月2日まで。

 捜査関係者によると、男の母親が約4年前まで通院し、男も母親に付き添い、面識があった。被害にあった医師は事件当時、別の患者の診察をしていた。(中山直樹)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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