大阪府吹田市の交番で古瀬鈴之佑巡査(26)が包丁で刺され拳銃を奪われた事件で、強盗殺人未遂の疑いで逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)が事件の2日前、吹田市内のホテルに宿泊した際、虚偽の住所や連絡先を記入していたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者らによると、東京都品川区に住んでいた飯森容疑者は14日午後3時ごろ、阪急千里線南千里駅前のホテルに1人でチェックインした。その際、実際とは異なる住所と電話番号を記入した。名前は本名だった。
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