甲府地方気象台は22日午後1時半、富士山(3,776メートル)の初冠雪を観測したと発表した。
平年より22日遅く、昨年より26日遅い観測となった。
「初冠雪」とは、山頂付近が雪、または白色に見える固形降水でおおわれている状態を、その年の夏以降初めて気象台から望観できた時をいう。東日本の太平洋側は、前線や台風から変わった低気圧の影響で、きのう21日夜から降水があった。富士山頂は氷点下の状態が続き、21日午後8時半には最低気温-4.3℃を観測していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース