愛知県刈谷市の県道で、バイクに乗った35歳の男性を車ではねたまま逃げたとして、45歳のブラジル人の男が27日夜、逮捕されました。バイクの男性は足を骨折し重傷です。
逮捕されたのは、愛知県刈谷市高松町の派遣社員で、ブラジル国籍のヨコオ・レナト・ヤスオ容疑者(45)です。
ヨコオ容疑者は26日午前5時45分ごろ、刈谷市桜町3丁目の県道で、バイクに乗った35歳の会社員の男性を車ではねて大ケガをさせたまま逃げた、過失運転致傷と道交法違反の疑いが持たれています。
男性は右足のくるぶしあたりを骨折し重傷です。
逃走する車を目撃した人がナンバーを覚えていたことから、警察はヨコオ容疑者を割り出し、自宅の駐車場で27日夜、逮捕しました。
警察によりますと、ヨコオ容疑者は対向車線を越えて側道に入ろうとしたところ、走ってきたバイクをはねたとみられていて、調べに対し「事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
東海テレビ
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