豊島将之王位(29)に木村一基九段(46)が挑戦している第60期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)に、将棋ファンの熱い視線が注がれている。苦労人として知られる木村九段が、悲願のタイトル獲得まであと1勝と迫っているためだ。勝てば、初タイトル獲得の最年長記録となる。名人も保持する豊島王位が勝てば、初防衛を果たす。ここまで両者3勝3敗。互いに譲れない最終第7局は、25、26の両日に都内のホテルで指される。
9、10の両日、神奈川県秦野…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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